水草水槽でエビ飼育失敗を何度か繰り返してきて、ようやく落ち着いてきたようなのでまとめておこうと思います。
水槽は35Cmの小型水槽です。僕みたいな初心者は60Cm水槽が水質、水温も安定していいみたいなのですが、置く場所ないので。。。
これまでに失敗した原因(何となく感じたことを書いてみます)
・水草
ホームセンターとかペットショップにある水草は農薬を使っているものが多いみたい。
この水草でもメダカは等の魚類は問題なく産卵、孵化しているけど、エビは農薬に弱いので次々に死んでしまうみたい。
・水温
小型水槽なので水温が上がりやすい。エビは高水温にも弱い。
・水質
底床に砂利を使っていたけど、ソイルの方がいいらしい。
エビは水が綺麗すぎ(バクテリアがいない状態)ではダメみたい。
・酸欠
外掛けフィルターだけで、エアレーションしてなかった。
以上のことから、
- 底床にはソイル(土壌)を使うことで弱酸性~中性の水質にする。
- 水草は無農薬の物を使う。
- 水温が上がり過ぎないようにする。
- 水草が光合成出来る環境にする。
- ある程度バクテリアが育った状態になってからエビを入れる。
設備等ですが、僕は色々なホームセンターとかCharmさんとか一部はAmazonで揃えたのですが、
全てをAmazonのみで揃えることが出来るのか調べてみました。
結果は、、全部揃えられるし、足を使って揃えるよりも安いかも(汗)。
●楊貴妃メダカ
●ミナミヌマエビ
●水草
無農薬と明記されているものを選ぶ
●底床(リーフプロソイル)
●水槽
●外掛けフィルター
●クールファン(サーモスタット付)
水温24~25℃をキープしてくれるのでサーモスタットが付いている方がいいと思います。
●水温計
●エアレーション(ブクブク)
●バブルメイト
●ワイヤーホース
ワイヤーがある方が水槽周りの整理がしやすいので
●照明(コトブキ フラットLED)
光合成に必要な光源、光量のあるLEDライトを選ぶようにする。
水槽に対する光量が多すぎても苔の原因になるようです。
●24Hタイマースイッチ
適当な時間に照明のON、OFFしているとメダカ、エビに負担がかかるし、水草の光合成を促すために
1日の決まった時間だけ照明をつけるようにする(僕の場合は1日8時間ONにする)
●予備の超小型水槽
この時期(6月〜)メダカは産卵、孵化するので子メダカ退避用の水槽が必要。
水草に産卵して1〜2週間で孵化し、親メダカと一緒の場所だとすぐに親に食べられてしまうので、卵が付いている水草ごと親メダカから隔離する。
今は繁殖して10匹の稚魚が小型水槽で暮らしています。