しばらくハマっていたので、自作「副室加圧式アルコールストーブ」を紹介してみす。
アルコールストーブとは、その名の通りアルコールを燃料に使ったコンロです。
自作するために必要な材料は、空き缶2つ、燃料はアルコール。燃料費は約300〜400円でドラッグストアで売ってる、材料費はタダ。
これだけで安定した炎を一定期間供給出来るので、災害時や、アウトドアでお湯を沸かしたり、お米を炊いたり出来ます。
しかも比較的簡単に作れるので、必要に応じて野外で作ることも可能と思います。
ただ、燃料のアルコールに直接火をつけて燃焼させるため、コストパフォーマンスはよくありませんが、携帯性は良いですし、メンテも不要なのでお手軽です。
今は夏なんで、使うこともないけど、アウトドアライフにアルコールストーブでお湯沸かしてコーヒとかいいんじゃないでしょうか。
Wiki(アルコールストーブ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96
アルコールストーブの製品としては「トランギア アルコールバーナ」があります。
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/trangia/29.html
作るのに最低限必要な物
・空き缶2つ(アルミ缶)
・カッターの刃、又は切れなくなってもいいハサミ
・1〜2ミリくらいの穴を開けられるもの(ガビョウ、キリ、ピンバイス等)
作成方法は以下のサイトを参考にさせていただきました
http://pclv9161.blog84.fc2.com/blog-entry-37.html
まずは初号機。
そこら辺にある道具、「カッターの刃」「キリ(穴開けるやつ)」だけで作っもの。
意外にも良い炎を見せてくれたのでもっと綺麗に作ってみたくなりました。
使った道具、「カッターの刃」「ピンバイス(穴開けるやつ)」「ヤスリ各種」
燃焼時間を長くするために大きめに作る
実際に燃焼させてみる
着火時(青い炎がメラメラしてる)
プレヒートして副室の圧力が上がってきた所(ジェット口から炎が出てくる)
本燃焼(音もなく静かに燃焼)
消す時
フーフしてもロウソクみたいには消えないので酸欠状態にして消す(これも余りのアルミ缶で作る)
燃焼のアルコール