CfStove.GOTOKU.CASE(試作)

CfStove.GOTOKU.CASE(試作)

CfStove専用の五徳を今までに何個か作ってきましたが、
CfStoveと燃料容器が収納出来るものが欲しくて数種類を試作をしてみました。

これまで作ってきた五徳と同様に炎の高さも丁度よいものを作ってみます。
Amazonとかで良い感じの缶を探しているのですが、なかなか見つからないので、100均のセリアで見つけた缶を使用しています。

試作1

optimusのレトロバーナの様な雰囲気を醸し出してます。
CfStoveは台座にはめ込むようにしているので火力調整も楽々です。
ステンレス棒はSUS304(結構高額)を使用しています。
CfStoveに物凄くマッチしているのであと何個か作リたいのですが、
セリアは自宅の周辺には無く、最近行った所も1個しか売っていなく入手困難なので今のところは製作不可になります。

各パーツ、CfStove、燃料容器、ライターの必要な物は収納可能です。

ステン棒の端を曲げると良い感じに見えるのですが、安定せずステン棒が落下することがあるので却下です。

試作2

上記の試作1で使っている缶がなかなか見つからないので別の缶で作ってみました。
ステンレス棒(SUS304)が結構高額なので、あまり使わないように1本で作成しました。
缶の蓋にはステン板をネジ止めしており、缶本体を挟めるようになっているので風防として使用できます。

試作3

試作2のステン棒1本ではデザイン的に良くないので、2本にしてみたら、なかなか良い感じです。
CfStoveは台座にはめ込むようにして固定しているので火力調整も楽々です。

Snoeperkのシングルチタンマグ600に丁度収納できます。

サイズはエスビットポケットストーブとほぼ同じですが、厚さは3.5Cm程あります。

その他

上記を作成するために必要になる道具を集めてみました。
(写真に載せ忘れましたが、紙やすり、コンパウンド等の磨き道具も必要です)

全て手作業なので各工程はザックリと下記のようになります。
・ステン板を計る
・ステン板を切り出す
・ステン板を折り曲げる
・ステン板に溝を切り出す
・ステン板のバリ取り
・ステン板の角取り
・ステン棒を切断する
・ステン棒の切断面のバリ取り
・缶、ステン板に穴を開ける
・缶、ステン板をリベットでカシメ締結する
・組み立てて歪み、折り曲げを調整する
・磨く

実際に工程を書出してみると、とても面倒くさいことをやっていることに気がついてしまいます。。

 

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