SVNはソースやドキュメントのバーション管理として使用するのがごく一般的だと思うけど、
ちょっと視点を変えてみて、開発環境とかプロジェクトに必要なツールや資料等を作成してまるごと入れておいて必要になったPCに
「エクスポート」して使うのってありだと思う。
Eclipseのようにインストールするプラグインによって開発環境を変えることが出来るような場合、
どのプラグインを入れてどういう設定してとかいつまでも覚えてないし、
再構築するのはとても面倒だと思う。
しかもそれを数十人、数百人が同じ手順書を見ながら構築するなんて時間の無駄だよね。。
例えば100人の要員が手順書みたいなのに沿って環境を
構築するのに1時間かかるとしたら100時間無駄になるわけで、時給換算したらすごいことになるよね。
実際にはそういう手順書にそってそ要員それぞれが環境構築する現場もあったりするけど・・・
そうでない現場もあったりする。
そんなんで、今回はこれまで作ってきたEclipseの開発環境をマルっとSVNに入れてどのPC(Linux限定だけど)からでも
開発環境を取得できるようにしてみる。
(単純な話でにバージョン管理を目的としないで、作った環境をそのままSVNに入れておくだけだよ!)
※当たり前だけど、Windowsとかでインストールを要してSystemに何かを書き込んだり、レジストリに書きこむ
ようなものには単純には適用できないけど。。
今回はこれまで作ってきたEclipse環境
「https://brokendish.org/tag/eclipse/」関連を参照を Ubuntu上の開発環境(Eclipse)周りをVPS上のSVNにコミットしておく 現時点のEclipse関連(Tomcatを含む)を配置しているディレクトリをまるごと(Workspace以外)SVN管理は以下のディレクトリにコピーする。 ※Workspaceは別途SVNで管理しているのでここには含めない コミットする コミット完了 開発環境の取得 開発環境が必要になったPCで「チェックアウト」ではなく「エクスポート」で取得する ※「チェックアウト」にしてしまうとバージョン管理してしまうので「エクスポート」にする 補足 UbuntuでSVNを使う場合は「RabbitVCS」がおすすめ。 「http://www.rabbitvcs.org/」