見せて貰おうかBash On Windowsの性能とやらを

見せて貰おうかBash On Windowsの性能とやらを
久しぶりのPC関連のネタになります。
最近はモノ作り、キャンプ系の投稿が続きましたが、今回は題名の通り「Bash On Windows」です。
ご存知の通り、Windows10からは「WSL(WindowsSubsystem for Linux)」が利用できるようになりました。
Linuxユーザとしてはありがたいことだ思います。何故なら、Shellが使える事はもとより、世界中の天才たちが作り上げた膨大なオープンソースの資源を使えるようになった事にあると思います。
ここでは、ほんの一例を上げてみます。
現時点では下記のLinuxが入れられるようです
※WindowsへのWSLの設定方法は他の多くのサイトで紹介しているので、WSLの設定は済んでいることを前提としています。
 また、下記はDebian系(Ubuntu)での例になります。

Pythonでなんかやってみる

(Pythonが元から入っていたか忘れてしまいましたが、コマンドライン上で「sudo apt-get install python」を入力するだけでインストールされます。)

●簡易Webサーバを立てる

【Python3の場合】
python3 -m http.server 8888
【Python2の場合】
python2 -m SimpleHTTPServer 8888
※8888はポート番号で使われていないポートなら何を指定してもよいです。
ブラウザでhttp://localhost:8888
にアクセスすると上記のコマンドを実行したフォルダ以降のファイルがブラウザから見ることが出来ます
勿論、index.htmlを置いておけばデフォルトでWebページが開きます。この場合はファイルのブラウズは出来ません。

Windows上のexeを実行

Windows上のexeも実行出来るようです。
何だか、色々遊べそうです。
 

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