半年に1度のUbuntuのインストールがやってきた。
今回のUbuntuからはデスクトップ環境にUnityが本格的に載せられてくる。
(僕はGmoneが好きだけど。。)
いつもやっていることだけどメモ。
色々試したりして汚くなっているので、アップグレードではなく、クリーンインストールを行う。
パーティション構成
/homeと/varは別パーティションにしている。
Filesystem Size Used Avail Use% マウント位置
/dev/sdb5 79G 3.6G 72G 5% /
udev 1000M 4.0K 1000M 1% /dev
tmpfs 403M 768K 402M 1% /run
none 5.0M 8.0K 5.0M 1% /run/lock
none 1007M 484K 1007M 1% /run/shm
/dev/sdb6 184G 106G 69G 61% /home
/dev/sdb7 193G 1.3G 182G 1% /var
まだ整理できてないので/home/ 61% Usedとかになってるけど。。。
インストールするもの(いっぱいあるので一部だけ記載)
・Webilder
:壁紙を自動的にダウンロードして、一定時間で更新してくれる
<<現時点では動かない多分Gnome3に関連して(今後も動かなそうな気がする)
・DropBox
:フォルダ、ファイルを他のPCと同期(Windows、iPhone、Linux)
・Mozc
:日本語入力
・Chromium
:Webブラウザー
FireFoxもいいけどChromeはプラグインとか、ブックマークとか、全てクラウド上に保持しているので
OSを再インストールしてもすぐに元の環境に戻してくれるので便利。
・Gimp
:画像加工ソフト
・Compiz
:3Dデスクトップ効果
・RabbitVCS
:SVNクライアント。WindowsのTortoiseSVN(トータス)とほぼ同じ使い方のできるソフト
<<現時点では動かない多分Gnome3に関連して(開発者が対応してくれているぽい)
・VirvualBox
:PC仮想化ソフトウエア
ここにWindows7とかWindowsVistaとかUbuntuのリマスタリングとかの環境を作っている。
・SBackup
:バックアップソフト
指定した期間で指定した場所をバックアップして圧縮して、NASに保存するようにしている。
バックアップから戻す物
(定期的にSBackupでバックアップしているものから戻す)
・VirvualBoxのハードディスクイメージ
ファイル:/home/hoge/.VirvualBox
説明:Windows7の環境とか、WindowsVistaとかその他Linuxとかの環境(ディスクイメージ)が入っている。
「.VirvualBox」さえちゃんとバックアップしておけば、いつでもその環境が復活出来る。
・SSH認証関連
ファイル:/home/hoge/.ssh
説明:鍵とかが入ってる
・端末設定
ファイル:/home/hoge/.bashrc
説明:端末にログインしたときに使用するaliasとか、スクリプトを記載している
・壁紙
ファイル:/home/hoge/.webilder
説明:Webilderが読み込む壁紙が格納されている場所
・OS起動時に読み込まれるファイル
ファイル:/etc/rc.local
説明:VPSのHDDを「sshfs」マウントするためのスクリプトを記載している。
・マウントファイル
ファイル:/etc/fstab
説明:マウントポイントが色々記載されている。
※このファイルから、必要な部分付だけを切り貼りする。
んで、ここまでやっておいて、僕は今、Ubuntuについて迷っている。
デスクトップ環境をこのままUbuntuを使うべきなのか、それともDebianに戻るべきなのか
Ubuntuはとてもいいディストリだと思うし、パッケージの豊富さや、管理の容易さは他をしのぐものがある。
それもあってここ数年間はUbuntuで落ち着いていたけれども、
デスクトップ環境をGnomeからUnityにしたことで違う方向へ向かっているような気がする。
僕はデスクトップPCでデスクトップ環境としてガリガリ使いたいわけで、それはスマートフォンや、
ネットブックで使うようなUIを求めていないし....