炊飯器ではなく「火」で炊飯した米って何故か美味しいですよね。
うちでは、炊飯器も使いますが、家族分のご飯を炊く時はUNIFLAMEのライスクッカーを使って炊飯したりもします。
今回は、CfStoveとエスビットポケットストーブを使ったメスティンでの自動炊飯(1合分)の方法を記載してみます。
また、1年半くらい前にも掲載した「エスビットポケットストーブ専用風防」も紹介してみようと思います。
目次
・米1合を炊飯する場合の目安
米1合は、150グラム(計量カップで計る場合は180cc(180ml))
水の量は200cc
水の量は200cc
・米を洗う
米を洗って20分くらい水に浸しておきます。
・水を入れる
米1合に対して、メスティンのリベット部分の下くらいまで水を入れます。
(メスティンの蓋にいっぱいまで水を入れて200ccの水量になります。)
・CfStoveに燃料を入れる
アルコール燃料を25mlくらいをCfStoveに入れます。
・CfStoveをセットする
火力調整フタを全開にします。(色々なパターンを試作し、自動炊飯に最適な火力になっています。)
風防は片方だけ使います。
今は室内で使っていますが、外で使う場合は「風防」はあったほうがよいと思います。
・ほったらかして完成
あとは、火が消えるまでほったらかして、10分くらい蒸らして、炊飯完了です。
下記の動画では炊飯開始から終了までノーカットで撮影しています。
・汁物の保温モード
味噌汁、豚汁、スープ、おでん等々を温めておきたい場合は、火力を絞って使用します。
・自動炊飯セット
激しく吹きこぼれることはないのですが、水蒸気が出てくるので100均のステンレス トレイにコルクを貼り付けたものを使っています。
このトレイがメスティンとポケットストーブとマッチしていい感じです。(セットで売っていたら買ってしまいそう。。)
米1合とエスビットポケットストーブとCfStoveはメスティンの中に収納が出来ます。
小さい入れ物があれば燃料も入りそうです。
・エスビットポケットストーブ専用風防
以前にも掲載していましたが、ポケットストーブには純正の風防が無いようです。
風防があれば小型で最強の五徳になるのになぁー。と思い、下記のようなものを作っていました。
「CfStove」を作ってから、「エスビットポケットストーブ」の良さを再確認しました。
アウトドアでの使用はもちろん、アウトドアしない方でも災害時の備えとして「エスビットポケットストーブ」は持っていても良いと思います。