エスビットポケットストーブはコンパクトに折りたためるのでキャンプや、災害時にも重宝するアイテムだと思います。
ただ、エスビット純正の固形燃料だとコストパフォーマンスがよくないので、いつもは100均とかで売っている固形燃料を使っていて、純正の固形燃料は災害時用のために使わずに保存しています。
今回は、カーボンフェルトと小さい缶で燃料アルコールを使ったカーボンフェルトストーブを作ってみます。
材料
小型の缶(100均のセリアで買ったやつ)
カーボンフェルト(スパッタフェルト)
網(ホームセンターで購入)
ダブルクリップ(家にあったもの)
作り方
缶のフタを取り外し可能にして、カーボンフェルトを缶に合うサイズに切って、詰め込んで、網で押さえ込むだけです。
ついでに、前回やった「トランギアアルコールバーナの取っ手を作成」と同じように取っ手を付けてみました。
残念な所
1リットルのお湯を沸かせることができればよかったのですが、沸騰まではいきませんでした。
500mlくらいなら沸騰させることが出来ます。
缶のギリギリまで燃料を入れられればいいのですが、フタを止めている部分の穴があるためギリギリまで燃料を入れることが出来ません。
また、エスビットポケットストーブに収納することが出来ませんでした。フタを外せは収納出来るけど。。
これは仕方がありません。丁度いい缶が見つかったらまた作ろうかと思います。
残念なところもありますが、そもそもエスビット純正の固形燃料で1リットルのお湯を沸かそうすると何度も燃料を継ぎ足さなければなりませんし、
ポケットストーブの中に収納しなくてもいいし、、と開き直れば良い物が出来たなと思います。