今までに色々と環境構築をしてきたけど、チーム開発ができる準備が整ってきたみたいなので纏めてみる。
これまでに構築してきたもの(チーム開発に関連する部分のみ)
- SVN( Subversion)の構築は「subversion(SVN)でバージョン管理」に掲載
(SVNはさくらインターネットのVPS上にSSL+WebDavで構築しているので、遠く離れた人たちとセキュアに開発を進めることが可能だよ。)
- UbuntuへのEclipseインストールは「UbuntuとeclipseでStruts2の開発環境を作る(その1)」に掲載
- WindowsへのEclipseインストールは言うまでもないかな。。
ここでやることは、UbuntuとWindowsのEclipseで作った資源をSVNで一元管理しておいて、必要なときに必要なPCに落とせるようにする。開発者のOSがLinuxでもWindowsでも問題なく開発、ソース管理出来ることを簡単なサンプルで確認するよ。(Macは持ってないんで確認できないけど・・・)
目次
Eclipseで作った資源をSVNで管理して、UbuntuやWindowsから更新して動かしてみよう。
まずはUbuntuのEclipseから適当なサンプルソースを作成する。
package env; import java.util.*; public class EnvironTest { public static void main(String[] args) { System.out.println("OS-Name:" + System.getProperty("os.name")); // System.out.println("UserHome:" + System.getProperty("user.home")); System.out.println("LineSeparator:" + System.getProperty("line.separator")); //環境変数設定 System.setProperty("HENSU1","abcdefg"); System.out.println("HENSU1:" + System.getProperty("HENSU1")); //全部表示 // System.getProperties().list(System.out); //別インスタンスで設定、表示 System.out.println("-------------------------------------------------------------" + ""); Properties pr =new Properties(); pr.setProperty("HENSU2","BROKENDISH"); System.out.println(pr.getProperty("HENSU2")); } } |
動くか確認
SVNにコミットする。
ここでは既存のリポジトリを使用しているけど、まだ作ってない場合は新規で作成。
何か適当にコメント入れとく
リポジトリのURLが表示される。
WindowsのEclipseでSVNからチエックアウトする。
Ubuntu側でコミットしたリポジトリを指定するのでここは既存にチェック
「LinuxWinTest」ディレクトリを指定する
動くか確認
ちょっといじってみる
SVNにコミット
Ubuntu側でチェックアウトして動くか確認
当たり前だけどネイティブメソッド使ってなければUbuntuでもWindowsからでも動く。