コールマン508Aストーブのバルブから燃料が漏れてきたので、新しいバルブに交換します。
508Aはいつ買ったかは正確には覚えていないのですが、25年位前のものだと思います。
たまに掃除はしていましたけど、今まで部品交換もせずによく使えてました。さすがコールマンですね。。
僕はCOC(コールマンアウトドアクラブ)の会員ではあるのですが、
25年前のものを無料では修理してくれないので、自分で交換します。
また、会員なら2009年以降のカタログ掲載の燃焼器であれば無料修理の対象になります。
現行の508Aだと型番508A700J:SPORTSTERⅡ-J VSNは修理の対象みたいです。
まずは、Colemanで注文していたバルブです。
(バルブ以外の各種部品も25年前のモデルと同じなので交換可能です。)
右側が新しい方で左側が古い方。
そして、分解していきます。
単純な構造なので分解も組み立ても難しくないと思います。
バルブ部分の交換ですが、むちゃくちゃ硬く締付けてあるのでモンキーレンチを噛ませてハンマーで叩いて外していきました。
バルブ交換終了。
ジェネレータは1回も交換していないのにまだ使えてるのがスゴイ。。
今までは大中小の火力調整も出来ていたのでバルブを変えることで出来なくなるのが心配でしたが、交換後も問題なく火力調整できています。
製造日がタンクの裏に刻印されてました「1994年5月製」みたいです。
しかし、良く出来たストーブだなと思います。
ついでに、古いバルブを分解してみました。
COC(コールマンアウトドアクラブ)