トランギアアルコールバーナはフタに取っ手が無いので、できるだけ家にあるもので作ってみます。
今回作るのは、トランギア純正ゴトクの「T3」でも使えるように小さめの取っ手にしようと思います。
材料は下記のようになります。
材料:ダブルクリップ2種類(極豆、小?)、小ネジ(太さ2ミリ、長さ6ミリ)
必要な道具:ドリルビット(2ミリくらい)、ポンチ、ラジオペンチ2個
トランギア側の穴あけは簡単に出来るのですが、ダブルクリップの材質は硬いので穴開けるのが大変でした。。
ダブルクリップ切断する
ダブルクリップ極小をラジオペンチ2つを使って開いて「△型」から「L型」になるように切断します。
(パキッと綺麗に切断出来ると思います)
「L型」を折り曲げて「V型」になるようにします。
ダブルクリップに穴を開ける
ポンチでダブルクリップに穴を開ける場所に印を付け、ドリルで穴を開けていきます。
最初はリュータで穴を開けようとやってみたのですが、最低の回転数でも早すぎるのか、ビットの質が合っていないのか、
穴が開く気配がないので、地道に手動でやります。
クリップ部分を小?のものと入れ替える
極豆のクリップ部分だと小さすぎるので小?のものと入替えます。
もう少し取っ手を長いものにしたくなったら適当な針金で作ろうかと思います。
トランギアのフタに穴を開ける
ポンチしないでやったのでずれてしまいました。
装着してネジで固定する
「V型」にしたダブルクリップをトランギアのフタに挟み込んでネジで固定する。
完成
ダブルクリップはあったものを使ったので、かかった費用はネジ代150円くらいで作ることが出来ました。